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第6弾!図書館スタッフが選んだおすすめ新着本!

 

好評につき第6弾!
学生の皆さんにぜひ手に取って欲しい新着本を「おすすめ新着本コーナー」に設置しました。
本屋大賞受賞作品をはじめ、話題の本を取り揃えましたので、ぜひ利用してください!

<図書館スタッフが選んだおすすめ新着本リスト(全38冊)>

※リストに記載があっても、本棚にない図書は貸出中です。予約は可能ですので、詳しくはカウンターでお尋ねください。

(1~10冊目)

ジャンル タイトル 著者 内容
総記 いい人すぎるよ図鑑 明円卓, 佐々木日菜, 真子千絵美著 身近にいるけど、いつもはなかなか気づけない「いい人」を100人収集した図鑑。読むだけで周りの人のことも、自分のことも少しだけ好きになれる(かもしれない)一冊です。
歴史 秘密の古代ギリシャ、あるいは古代魔術史 藤村シシン著 呪文や呪術、恋愛魔術に死霊術……古代ギリシャで発展したさまざまな魔術を取り上げ、実際の史料とともにその歴史をひもときます。
経済 組織衰退のメカニズム : 歴史活用がもたらす罠 松尾健治著 戦前の大企業“鐘紡”の戦後の歩みから、組織衰退のメカニズムを解き明かす。組織衰退のリアリティが見事に浮き彫りにされた力作!
社会 世界がかわるシマ思考 : 離島に学ぶ、生きるすべ 世界がかわるシマ思考制作委員会著/離島経済新聞社編 人口減時代、心豊かに生きる知恵は島(シマ)にあり。シマ思考とは「人々が支え合うコミュニティ」を中心に据える、しなやかな思考。日本の離島から、あなたのシマを豊かにかえる事例や金言をお届けします。
母という呪縛娘という牢獄 齊藤彩著 2018年3月、河川敷で遺体が発見され、6月、死体遺棄容疑で娘が逮捕された。いったい二人の間に何があったのか―。司法記者出身のライターが、獄中の娘と交わした膨大な量の往復書簡をもとにつづる、渾身のノンフィクション。
野生のしっそう : 障害、兄、そして人類学とともに 猪瀬浩平著 知的障害があり自閉症者でもあるが、さまざまな鋭さをもった兄。障害がないとされているが、さまざまないびつさをもった弟(著者)。2021年3月、緊急事態宣言の下、兄は突然しっそうする。失踪したその道筋を辿りながら見えてきたのは、兄の「たたかわない」術だった。 外なる他者、遠くの他者を扱ってきた文化人類学に、あらたな道を拓く実践の書!
民俗学 地球グルメ大図鑑 : 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味 セシリー・ウォン, ディラン・スラス他編著/今井仁子 [ほか] 訳 世界のすみずみまで食を求めて冒険しよう!米国の人気ブログ「アトラス・オブスキュラ」から誕生した、「食」の愉しみが詰まった1冊。
自然科学 バッタを倒すぜアフリカで 前野ウルド浩太郎著 13年間、世界中を飛び回り、重ねてきたフィールドワークと実験は、バッタの大発生を防ぐ可能性を持っていた!現実を舞台にした異世界転生ストーリー、ついにリブート!新書大賞受賞、25万部突破の『バッタを倒しにアフリカへ』続編。
技術・工学 テクノロジーに利他はあるのか? : rita magazine 未来の人類研究センター編/伊藤亜紗 [ほか著] 「漏れる」工学、「野生の思考」とテクノロジー、「共感」を前提とせずに「共にいる」「利他」論考の決定版。東京工業大学の中で、利他研究会が発足してから4年。AI、ロボット、情報科学が劇的に進化する時代に、利他はどうありうるのか?文理共創の新しい知のかたちが、ここに。
ラジカセのデザイン! 増補改訂版 松崎順一著 世界初のラジカセビジュアルブック!国内随一の家電系ガジェッターである著者の膨大なコレクションの中から、選りすぐりのモデルを紹介。今では作ることが困難な、消えてしまった機械の姿を堪能してください。

(11~20冊目)

ジャンル タイトル 著者 内容
商業 図解無印良品は、仕組みが9割 : 仕事はシンプルにやりなさい 松井忠三著 良品計画のトップが語る「シンプルに成果を出す」仕組みの作り方――今日から誰でも実践できるノウハウ、ポイントを抽出して紹介!
芸術 意味がわかるとおもしろい!世界のスゴイ絵画 佐藤晃子著 教養として注目を集める世界の名画。「なんだか難しそう」「見方がわからない」そう感じる方も多いのではないでしょうか。本書では、迫力満点の巨大な図版とともに、画家のこだわりポイントや名画に隠された謎など、名画を楽しむヒントをたくさん紹介。名画が身近に感じられ、鑑賞スキルが育つ1冊です。
すごすぎる絵画の図鑑 : 名画のひみつがぜんぶわかる! 青い日記帳著 「なぜモナリザの絵は有名?」「ピカソって本当に絵がうまい?」など、絵画の疑問に詳しくお答えします!国内外の美術展を詳細にレビューし、圧倒的な支持を誇る著者が「名画がなぜ名画と呼ばれるのか」を解き明かしつつ、意外と知られていないエピソードをふんだんに紹介します。
評伝クリスチャン・ラッセン : 日本に愛された画家 原田裕規著 その絵に秘められたものの正体とは、いったい何なのだろうか。1990年代の絵画ブームを牽引し、「アート」の代名詞として絶大な人気を誇ったラッセン。関係者にタブー視される一方で、日本美術史の「特異点」ともいえる存在の謎を気鋭のアーティストが解き明かす決定的評伝。
暗闇の美術 : 陰鬱でもの悲しく怪奇な作品集 S・エリザベス著/牧尾晴喜訳 人間の陰鬱さ、物悲しさ、怪奇さをテーマにした『暗闇の美術』はヴィジュアル資料集。200点を超える芸術作品を厳選収録。
細部から読みとく西洋美術 : めくるめく名作鑑賞100 スージー・ホッジ著/中山ゆかり訳 ルネサンスから現代まで、あの有名絵画もクローズアップすれば新たな発見に満ちている!「もっとよく見たい」すべての美術ファンの好奇心に応える充実のビジュアルブック。
いつもの場所で (今日の人生:3) 益田ミリ著 人生には、何もしなくていい時がある。ぼんやりしないほうがもったいない。盛岡旅2022冬、小説「念のため」、楽しい仕掛けもあり!私たちが日々生きていることの証しが詰まった、宝箱のような一冊。
大ピンチずかん 2 鈴木のりたけ作 ベストセラー絵本『大ピンチずかん』の第2弾。進化した『大ピンチずかん2』では、子どもが陥りやすい大ピンチを、大ピンチレベルの順に掲載するのはそのままに、新たに採用した「大ピンチグラフ」で、6つの要素からその理由を解明する。
Viola : the art of Senbon Umishima 海島千本著 海島千本の画集第3弾!!躍動的なキャラクター、ファンタスティックな風景画、漫画『TINY STORIES』など、海島千本ならではのオリジナルアートワークを多数掲載。
カリグラフィー教本 : 37の美しい書き文字レッスン ジュリアン・シャザル著/ダコスタ吉村花子翻訳 古代から現代まで時代を5つに分け、37の美しい書き文字を紹介。それぞれ1文字ずつ書き方を学べる他、装飾テクニックなどポイントも解説。歴史的書体は時代背景や誕生秘話、現代書体は最先端のモードも知ることができます。

(21~30冊目)

ジャンル タイトル 著者 内容
芸術 明朝体の教室 : 日本で150年の歴史を持つ明朝体はどのようにデザインされているのか 鳥海修著 書体デザインに携わっている人はもちろん、これから書体デザインをめざそうとする人、書体デザインに興味のある人は、ぜひこの本から、書体デザインの楽しさと奥深さを感じ取っていただけるとうれしいです。明朝体の世界へ、ようこそ。
ドワーフ・アートワークス : コマ撮りアニメーションの世界 ドワーフ著 日本を代表するコマ撮りアニメーション・スタジオ、ドワーフ。本書はその20年分の作品を余すところなく収録し、コマ撮りとキャラクターの魅力をたっぷり詰めこんだ、20周年を記念するアートブックです。
小説 みとりねこ 有川ひろ[著] 猫の浩太は、桜庭家の次男坊・浩美とずっと一緒に過ごしてきた。三男猫扱いには不満だけれど、たったひとつの願いは浩美より一日だけ長く生きること。だから肉球はんこの練習にも日々余念がない。なんのためにって?それは―。表題作「みとりねこ」を含む、7編、7匹の猫物語。
太陽を掘り起こせ ドリアン助川 [著] もう、何をする気にもなれない―芳枝はひとり、暗い家に閉じこもっていた。だが、その扉を叩く見知らぬ男の子があらわれる。その子は太陽を探しに行くのだという―。「あなたは、だれなの?」太陽が消えた闇の世界で、子どもが大人を導いていく。
俺たちの箱根駅伝 上 池井戸潤著 それは、ただのレースではない。2年連続で本選出場を逃した崖っぷちチーム、古豪・明誠学院。4年生の主将・隼斗にとって、10月の予選会が最後の挑戦だ。故障を克服し、渾身の走りを見せる彼らに襲い掛かる、のは「箱根の魔物」。隼斗は、明誠学院は箱根路を走ることが出米るのか?絶対に負けられない戦い、始まる。
俺たちの箱根駅伝 下 池井戸潤著 217.1km。伝説のレース、開幕。明誠学院駅伝チームを率いることになった、商社マンで伝説のOB・甲斐。彼が掲げた“規格外”の目標は、“寄せ集め”チームのメンバーだけではなく、ライバルやマスコミをも巻き込んでゆく。煌めくようなスター選手たちを前に、彼らが選んだ戦い方とは。青春とプライドを賭け、走り出す。
成瀬は天下を取りにいく 宮島未奈著 「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」中2の夏休み、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した―。新潮社主催新人賞で史上初の三冠に輝いた、圧巻のデビュー作!2024年本屋大賞受賞。
成瀬は信じた道をいく 宮島未奈著 唯一無二の主人公、再び。…と思いきや、まさかの事件発生!?前作『成瀬は天下を取りにいく』に続き、読み応え、ますますパワーアップの第2作!
シャーロック・ホームズの凱旋 森見登美彦著 天から与えられた才能はどこへ消えた?舞台は、ヴィクトリア朝京都。ホームズとワトソンは、この摩訶不思議な大迷宮を抜け出せるか―。
夜明けのすべて 瀬尾まいこ著 PMSで感情を抑えられない美紗。パニック障害になり生きがいも気力も失った山添。友達でも恋人でもないけれど、同志のような気持ちが芽生えた二人は、自分にできることは少なくとも、相手のことは助けられるかもしれないと思うようになり―。人生は苦しいけれど、救いだってある。生きるのが少し楽になる、心に優しい物語。

(31~38冊目)

ジャンル タイトル 著者 内容
小説 浮遊霊ブラジル 津村記久子著 楽しみにしていた初の海外旅行を前に亡くなった私は、様々な人々に憑き各地を旅していく(表題作)。豊かな小説世界を味わう短編集。
サキの忘れ物 津村記久子著 自分には何にも夢中になれるものがない―。高校をやめて病院併設の喫茶店でアルバイト中の千春は、常連の女性が置き忘れた本を手にする。これまでに一度も本を読み通したことがない千春だったが、その日からゆっくりと人生が動き始める。深く心に染み入る表題作から、謎めいた旅行案内、読者が主役のゲームブックまで、かがやきに満ちた全九篇。
ウエストウイング 津村記久子著 女性事務員ネゴロ、塾通いの小学生ヒロシ、若手サラリーマンのフカボリ。ビルの物置き場で、3人は物々交換から繋がりができる。そんなある日豪雨警報が流れ―。古ぼけた雑居ビルに集う見知らぬ者同士のささやかな交わりを温かな手触りで描いた長編小説。
野良猫を尊敬した日 穂村弘 [著] 胆が小さくて使い捨てのおもちゃで遊べなかった子供時代。誰かが才能を見いだしてくれると待っていたけれど自分で動かないと何も始まらないと悟った青春時代。そして、スターバックスがお洒落すぎて注文時に緊張してしまう今。いつも理想の自分までは少し遠いけれど、愛しい。ユーモアたっぷりのエッセイ集。
小山さんノート 小山さんノートワークショップ編 「小山さん」と呼ばれたホームレスの女性が遺したノート。80冊を超えるノートから抜粋した、小山さんが生きた日々の記録。8年かけて文字起こししたワークショップのメンバーによるエッセイも収録。
三幕の殺人 アガサ・クリスティー著/長野きよみ訳 引退した俳優が主催するパーティで、老牧師が不可解な死を遂げた。数カ月後、あるパーティの席上、俳優の友人の医師が同じ状況下で死亡した。俳優、美貌の娘、演劇パトロンの男らが事件に挑み、名探偵ポアロが彼らを真相へと導く。
エッジウェア卿の死 アガサ・クリスティー著/福島正実訳 自宅で殺されたエッジウェア卿の妻は、美貌の舞台女優ジェーン・ウィルキンスンだった。彼女は夫との離婚を望んでおり、事件当夜屋敷で姿を目撃された有力な容疑者だった。しかし、その時刻に彼女はある晩餐会に出席し、鉄壁のアリバイがあった…数多の事件の中でももっとも手ごわい敵に立ち向かう名探偵ポアロ。
雲をつかむ死 新訳版 アガサ・クリスティー著/田中一江訳 英仏間を飛ぶ飛行機内で、変死した老婦人が発見された。死因は蜂毒によるものか、それとも……。名探偵ポアロが大空の密室に挑む。

   
 
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