センターのいちおし
マキアヴェッリ語録
2010.08.28
タイトル マキアヴェッリ語録
編著者名 マキアヴェッリ原著 ; 塩野七生著
出版社 新潮社
出版年 2003
内容と紹介 区分:和図書/ID:100114320/所在:普通書架/請求記号:311.237/SN

皆さんはマキアヴェッリという人物を知っていますか?

「目的の為には手段を選ばない」に代表される、
マキアヴェリズムという思想を展開したイタリアの思想家です。

混沌としたルネサンス期に、理想論と宗教的価値観から距離を置き、ひたすら現実主義を貫いた中世イタリアの思想家、マキアヴェッリ。
本書はそのマキアヴェッリの名著である『君主論』『政略論』から、彼の思想を理解する上で重要と思われることばを、抜粋し一冊にまとめた箴言集(しんげんしゅう)です。

「いかなる手段もその目的にとって有効ならば正当化される」
「人間は必要に迫られなければ善行を行わない」

一見、冷酷とも取れるマキアヴェッリの思想。
しかし、読み進めていくうちに、その思想は、十分に人間の多面的な心理に対する深い洞察に裏付けられていることが解ります。

国家、組織、人間。
本書ではこの3つのテーマについて、鋭く分析されています。
現代にも通じるその思想の真髄に触れられる、マキアヴェッリの入門書といえる一冊です。
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