センターのいちおし
気にしなければ、ラクになる。
2015.10.29
タイトル 気にしなければ、ラクになる。
編著者名 吉村昇洋著
出版社 幻冬舎エデュケーション/幻冬舎 (発売)
出版年 2013.9
内容と紹介 同僚のひそひそ話が気になってしまう。もしかして場の空気が読めていないかも。そんな経験はありませんか?
現代社会におけるストレスの原因は、『「とらわれ」による気にしすぎ』に集約されると著者は述べています。
本書は副住職であり臨床心理士でもある著者が両方の立場から、さまざまな場面における悩みを解決・解消する手がかりを記したものです。
「もう○歳だからと年齢に縛られる」「大好きな人と別れたつらさを引きずっている」など、思わず頷いてしまう人生や恋愛の悩みから、「いつも三日坊主になってしまう」「朝どうしても起きられない」というような些細な悩みまで、それぞれを「とらわれ」という形でひもといていきます。もちろんはじめから読んでも良いですし、あとがきから読んでみるのもオススメ、どこから読んでもOKです。

本書の魅力は、こうすれば解決できると説くのではなく、著者の言葉をきっかけに自分を見つめなおすことが出来るよう書かれているところです。同じ悩みであっても深さや経緯は人それぞれ。ですから、自分の場合はどう活かすことが出来るだろうかと考えることはもちろん、違う考え方や方法があると気づくこともできます。こんな考え方もあるんだなあと思いながら読むことができれば、それはもう自分の中のとらわれが解れている証かもしれません。
辛いと感じた時、心が重く暗い気持ちになってしまった時、ぜひ本書を開いてみてください。あなたが抱える憂鬱が少しでも軽くなりますように。
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